春爛漫

春は苦手だ。 なのに春が好きになってしまった。 春は好きな人達の背中を何回も見送ったから 苦手だった。 なのに春の訪れを噛み締めるように微笑む君が本当に幸せそうだったから好きになってしまった。 悪い季節ではないのかなあと。 「本当に辛かったわ」 と…

あー、きっと彼が辞めたらジャニヲタという言葉は捨てるだろうという彼の背中を追いかけるのが好き。顔がももちろんやけどその背中からでるアイドル感が好きで好きで本当に叶わないなと思ってしまった、いや思わされた。なんでどうしてずっと追いかけてしま…

タイトル未定

「いづれ貴方も私も死ぬのだから」 映画を見て1番心に残り1番記憶に残った言葉。 そんな映画を繰り返し繰り返し見るために足を運んだ。 自分と重なる青春。 自分も高校生の時よさこいでは無いけど似たようなことはしたなと重なる。 「団体行動は苦手だけど音…

スプレー缶で染める色

「秋に咲いた桜は次の春も咲けるのだろうか」 最初から最後までこの台詞について考えた。 秋に咲く桜とはから始まり最後にマミの白い服で桜の花びらの散るシーンまで全て。何を伝えたかったのか何を示したかったのか。答えを探し続けた結果に秋に咲いた桜は葛…

目の細いドラムに落ちた話。

少し遡ること1年半前の話。 約4年?5年?の間、2019年の3月31日まで....の間いや、わかる人には分かるだろう。この年のこの日に関西Jrにサヨナラをジャニーズにサヨナラを告げたのはきっと彼だけだから。 小島を見ると今でも仲良くしてくれてたなとか 今江く…

ちょっとヤンチャな魔法使いに魔法をかけてもらったお話

コロナウイルスが世の中を支配してかれこれ半年 ヲタクの現場が散々に潰されて行った半年 ヲタクが推しに逢えなかった半年 こんな世の中に対してヲタクが初めて体験する画面越しでの推しの生存確認をした半年 いつ君に会えるの?って不安を抱えた半年 そんな…